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靴磨き、服、自転車など、自分が楽しむことを共有し、読者も一緒に楽しめるブログを目指しています。

RAYMAR(レイマー)初代「レインシリーズ」を1年10ヶ月履いたレビュー

梅雨に入りアクセスがら伸びているのがRAYMAR(レイマー)「レインシリーズ」のレビュー記事。雨でも革靴を履く必要があるシチュエーションなら、雨でも安心して履ける靴をもっていたいです。

 

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前回の記事から10ヶ月経過し、購入から1年10ヶ月たった初代「レインシリーズ」のプレーントウ。アッパー(甲革)は最初から柔らかい革でしたが、今はまるでスニーカーのような柔らかさになりました。

履き皺はうねったように深くなりましたが、靴クリームでのケアの頻度は二ヶ月に一度程度でもクラックもなく、あまり気をつわないですむ扱い易いアッパーです。

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足が入るギリギリのサイズ8(26.0)を選んだ靴ですが中底は沈みこみが殆どなく、あまりインソールが馴染んだ感覚はありません。

革靴は伸びる(インソールが沈む)ので、最初はタイト目のサイズを選び履きならした結果ジャストサイズになるとの意見もありますが、もう一足のダブルモンクも含め今まで履いたレイマーの二足はあまり底が沈むことがなくタイトなまま。

ハンドソーンのレイマーの靴は履いた経験がありませんが、グッドイヤーのレイマーはタイトではなく最初からジャストなサイズを選んだ方が良いと感じます。

 

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旧モデルのレインシリーズのソールは柔らかく摩耗が早いと感じます。歩行中につま先をぶつけたようで抉れたような跡がくっきり、ソールの素材が柔らかいので傷が付きやすいです。

ただしソールは中央が盛り上がった形状なので、丸いポイントが完全に摩耗するまで底の縫い糸がすり切れることは無さそうです。

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そろそろ1年たつダブルモンクのビブラムソールはほとんど減りがなく、同じくビブラムソールの現行レインシリーズは、旧モデルのレインシリーズよりソールが長持ちすると思います。

 約1年履いたダブルモンクのビブラムソールとヒール

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このブログを書いている2020年6月に販売されている現行のレインシリーズはシボ革のパンチドキャップトゥとフルブローグの二足ですが、売れ筋サイズは直ぐに売り切れになると思われます。

シボ革フルブローグ & パンチドキャップトウ

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REVO!※コメント返信有り - RAYMAR Official Blog

 

相変わらず人気のレイマーの靴。レザーソールにこだわりが無ければローテーション出来る三足すべてを、雨でも安心して履けるレインシリーズで揃えるのも良いチョイスと思います。

 

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