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靴磨き、服、自転車など、自分が楽しむことを共有し、読者も一緒に楽しめるブログを目指しています。

2年履いた SHETLANDFOX(シェットランドフォックス)ドレイトンのエイジングレポート

2021年6月に購入したシェットランドフォックス(SHETLANDFOX )ドレイトンを履きおろしてから2年が経ちました。

朝から雨の日は選びませんが、週1回ペースで履いています。1回あたり12時間ほど履いているので、約100回、時間にすると約1,200時間ほど着用しています。

落ち着いたダークブラウンの色味はスーツスタイルだけでなくクールビズにも合わせやすく、1年を通してビジネス用に一番履く頻度が多い靴となっています。

 

「ドレイトン」シリーズ。SHETLANDFOXの新たなエントリーシリーズとして、2020年春にデビューしました。
シルエットはラウンドトウ、製法はグッドイヤーウエルト式製法、底材はレザーソールを採用しております。

引用元:REGAL CORPORATION ブランド 公式サイト

 

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柔らかい足あたりのアッパーのレザーは、履きおろしから足に馴染み、痛い思いをすることもなく、履き皺もツリーを入れればきれいに伸びる繊細なシワが入りました。

シューツリーはシェットランドフォックス専用のものを使っています。サイズ8のドレイトンにはLLがぴったりです。

 

現行SHETLANDFOXの中で最も新しい木型は、土踏まずを絞り込み、踏みつけ部分の幅をやや広めにとった、抑揚の利いたフォルムです。

甲革には、足あたりのやさしい、柔らかな国産キップを採用しております。

引用元:REGAL CORPORATION ブランド 公式サイト

 

アッパーに使われている国産のキップは、インバネスのボカルーと並べると少し透明感が足りないと感じますが、ドレイトン単体でみれば十分だと思います。

ワックスは使わずに乳化性クリームだけで手入れをしていますが、ツヤもあり不満はありません。

水に濡れると色抜けやシミになりやすいボカルーより扱いやすく、お手入れも気を遣わずに済みます。

靴クリームはM.MOWBRAYのレッドマホガニー、靴紐はコロンブスの平紐ダークブラウン81cmを使っています。

 

 

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履きおろしてから1年でトップリフトをビブラムエクスプローションに貼替え、つま先ゴム当てで修理をしました。

修理後1年履いたトップリフトの減りは半分ぐらいです。あと1年ぐらいは保ちそうな感じです。

 

リーガルのオンラインストアでは、ドレイトンは2023年夏のセール対象になっており、廃盤になってしまうのかと思いました。しかし日比谷OKUROJI店のブログで、アッパーにイルチアカーフを使用したモデルとして新発売されることが案内されていました。

引用元:REGAL ONLINE SHOP

 

履きやすさを追求したモデル「ドレイトン」。

多くの足型に対応できるドレイトンは、“ファースト”シェットランドフォックスとしてお勧めしています。

踵から土踏まずまでを絞り込み、足幅からつま先はゆったりしたつくりになっているので指を自由に動かせます。
長時間歩いても疲れにくくなっています。

現在ドレイトンはサマーセール対象商品となっていますが、素材をアップグレードしたモデルを新製品として発売しております。

アッパーには、肌目がきめ細やかで美しいイタリアのイルチアカーフを採用しています。

デザインは、ストレートチップ・パンチドキャップトウ・モンクストラップの3種類。

価格は、¥55,000(税込)です。

日比谷OKUROJI店では既に発売しておりますが、オンラインショップでは秋頃の発売予定です。

引用元:REGAL ONLINE SHOP

 

www.regal.co.jp

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