11月に入りタイドアップしたスーツスタイルがビジネスシーンの主役となる季節になりました。ダークな色合いのスーツには、黒やダークブラウンのドレス感のある靴が合うと思います。
クールビズ(オフィスカジュアル)用のスラックス3本をクリーニングに出しました。あわせてビジネス用の革靴も前回紹介したカジュアル感のある明るい色味の茶色2足を仕舞い、スーツスタイルに合わせる黒のビジネス(ドレス)シューズ3足に衣替えをしました。
タイドアップしたスーツスタイルを引き締めてくれるドレス顔の革靴は、黒のアネノイカーフ3足を揃えています。
中央:リーガル01DRCD 左:リーガル04MRCF 右:ショーンハイトSH405ー7
リーガル01DRCD
定番の内羽根ストレートチップはここ一番の時に履きたい靴です。
リーガル04MRCF
DRCDシリーズで最後にデビューしたプレーントゥは、ストレートチップよりスーツスタイルに柔らかさを演出できるお気に入りの一足です。
ショーンハイト ダブルモンクストラップ
アノネイカーフとキャップの長さを標準より短くオーダーした自分だけの一足です。
「月曜から金曜までスーツを着るビジネスシーン」に選んだ黒の3足は、自分なりのこだわり、レザーソールとアノネイカーフでスーツを引き立てながら、目立ちすぎず場に溶け込める、シンプルなデザインの革靴を選んでいます。
半年前にクリームを落としてからビーズエイジングオイルで補油して置いた3足は、革も乾いた感じがなく柔らかい状態でした。
半年ぶりの靴磨きはアニリンカーフクリームを使っています。アネノイカーフの肌理の細かさと艶を生かした、上品な仕上がりになるお気に入りの靴クリームです。
コロナ窩で出社が減り例年より履く機会の少なかったシェットランドフォックスとバーカー茶色の2足ですが、黒の3足と同じようにしっかりとクリームを落としビーズエイジングオイルで保革をしました。
たっぷりと油分が入りモチモチな触感になった革は、来年の春までノーメンテナンスでも油分不足の心配はなさそうです。
左:シェットランドフォックス バーミンガム 右:BARKER(バーカー) BURFORD