8月に購入したRAYMARの革靴、ダブルモンクストラップも購入から4ヶ月が経過しました。紹介した3つの記事も、このブログ全体のアクセス3割を占めており、RAYMAR（レイマー）の靴は人気が高いことが感じられます。
新作の「Snow Siries」も発売間近、ビブラムソールにリニューアルした「レインシリーズ」も大人気のようです。（2019年12月21日時点）
購入してから4ヶ月経ったダブルモンクも、小雨や雨上がりの日に履く頻度が高く、アッパーの革に使われているアネノイ・ボカルーも大分汚れてきました。
今後も雨や雪の日に履きたい為に、2ヶ月ぶりの靴磨き（お手入れ）は安心して履けるよう防水スプレーも使いました。
前回の靴磨きから2ヶ月間、履いた後はブラッシングと乾拭きのみ。パッと見はキレイな状態を保っていると思います。
ですがストラップに隠れている部分などは、擦り跡などがチラホラ。履き皺もだいぶ深くなってきました。
画像では判りづらいかもしれませんが、靴の内側も乾燥し汚れ気味。今回は靴の内側も含め、汚れ落としと保湿、補色を行っていきます。
まず靴の内側を除菌ウエットシートで拭き、デリケートクリームで保湿。画像では判りづらいかもしれませんが、手入れ前と比べ内側の革がしっとり柔らかくなりました。
今回は防水スプレーも使うので、成分が良く浸透するよう、アッパーの汚れ落としは前回と同じくレノマットリムーバーを使いしっかりと行いました。
汚れやクリームが落ち、マットが感じになっているのが判ると思います。
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15分程乾燥させたあとに今回の主役？の防水スプレー、コロニル・ウォーターストップをスプレーします。
スプレー後のつま先部分（キャップ)は、ムラっぽくざらついた感じに変化しています。磨いたあとにムラが残らないよう、ウォーターストップ乾燥後は、つま先部分を中心に乾拭き。乾拭き後はいつもと同様にクリームを使い磨いて行きます。
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まずはデリケートクリームを塗布し保湿、つま先部分(キャップ)のムラ感は目立たなくなりました。ブラッシングでデリケートクリームを馴染ませたら、黒の乳化性クリームで補色をします。
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乳化性クリームを塗布し、ブラッシングと乾拭きで、防水スプレーを使ってもツヤのある状態に仕上がりました。
アノネイ・ボカルーは水濡れに弱いとの記事をよく見かけますが、今のところ小雨程度では目立ったダメージは見られません。今回ウォーターストップを使ったことで、さらに雨に強い靴になったのではと期待しています。
レザーの鞄にも使っていますがオススメです
