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手軽に行える、ブラッシングだけで革靴を美しく保つ方法

ビジネスシーンに革靴を履いている方は多いと思います。出来ればいつもキレイな靴を履きたいと思っていても、お手入れの方法が判らない… 。私自身も革靴に興味を持つまで判りませんでした。

でも、革靴は簡単なブラシ掛けだけでもキレイな状態が保てます。 

脱いだ靴の靴底を靴底用のブラシでブラッシングしても、時間にしたら片足5秒ほど。さらに、馬毛ブラシ(スエードなら豚毛ブラシ)に持ち替えてアッパーをブラッシングしても、片足10秒くらい。

ブラシと靴を仕舞う時間を合わせても、1分もあれば1日履いた靴もキレイになります。

今は帰宅後すぐに手の届く、玄関の靴箱にブラシを置いています。わざわざブラシを取りに行っていたときは、それが面倒でブラッシングを習慣化出来ませんでした。

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左:靴底用ブラシ 中央:スエード用にしている豚毛ブラシ 右:スムースレザー用の馬毛ブラシ

 

靴底用のブラシは、専用のブラシを用意するのがオススメ。手に入れやすいコロニルクリーニングブラシを使ってます。靴底がラバーでもレザーでも、これ一本でOKです。

 

 

 

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実際に、履き終わりにブラッシングをしたデザートブーツのビブラムソール。凸凹なパターンは汚れが溜まりやすいのですが、クリーニングブラシでブラッシングするとキレイになります。

 

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埃落とし用の馬毛ブラシ。これから購入するなら、ブラッシングの時間が短くてすむ大きなブラシがオススメです。

 

 

ブラシは馬毛でも豚毛でも好みで構わないと思いますが、スムースレザーには、細かいところまでブラシが届く馬毛ブラシを、スエードには起毛に溜まったほこりが落ち毛並みが整う堅めの豚毛ブラシが使いやすいと思います。

 

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雨に当たったブラウンの革靴「BARKER」も 、帰宅後のブラッシングで十分にキレイになりました。

 

 

でも、あまりに疲れて帰宅した時は靴を玄関に脱ぎっぱなしになり、1分程度のブラッシングが出来ないときも正直あります。でも、そんな時は翌朝にブラシを掛けています。まずは、革靴を脱いだ後ブラッシングしてみませんか。

 

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