genuine style

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靴磨き、服、自転車など、自分が楽しむことを共有し、読者も一緒に楽しめるブログを目指しています。

スエードのストレートチップ SHETLANDFOX(シェットランドフォックス )ドレイトン

REGAL FACTORY STOREで購入したスエードのストレートチップ、シェットランドフォックス SF100F ドレイトン。

2021年に発売されてから僅か半年ほどでラインナップから外れ、販売数は多くなかったのではと思いますが個人的には履く頻度が多い一足です。

シェットランドフォックス ドレイトン

 

「ドレイトン」
土踏まずを絞り込み、踏みつけ部分の幅をやや広めにとった、抑揚の利いたフォルムのラウンドトウ。

製法はグッドイヤーウエルト式製法。

底材は革底です。

甲革には、足あたりのやさしい、柔らかな国産キップを採用しております。

SHETLANDFOX シェットランドフォックス | ブランド 公式サイト 靴・株式会社リーガルコーポレーション

 

スエード靴をビジネスシーンで履く賛否両論があると思いますが、起毛した温かみのある靴が緊張感のない柔らかい着こなしを演出してくれると思います。

以前は社外の方と会う機会が多くスエードの靴を選ぶ機会は少なかったのですが、今は内勤のため靴選びも自分の好きな靴を選べる環境になっています。

この靴は、足のサイズより少し小さかった黒スエードのプレーントウと入替え。黒いスエードのストレートチップにダイナトソールの組み合わせは、私の職場環境では天候を気にしないで履けるビジネスシーンに合わせやすい靴になります。

スエードは秋冬の靴のイメージがあるかもしれませんが、ビジネスシーンではカジュアルダウンしている服装となる夏のクールビズスタイルの方が合わせやすいと思います。

 

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モンブランジャパンのCEOだったシャルル・ラングロワ氏も、スエードシューズをビジネスシーンで愛用していたようです。

 

magazine.nikkei.com

 

土踏まず部は絞りがありながら足の指は自由に動かせる踏み込み部分が広いドレインのラスト(木型)。

脚に負担のないと感じられる靴を選ぶと履いていて気持ちいいし疲れないので、幅広の足に優しい踏みつけ部分の幅がある靴を選ぶようになりました。

シェットランドフォックス ドレイトン

シェットランドフォックス ドレイトン

 

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レギュラーで展開されているスムースレザーのドレインはナチュラルカラーのライニングですが、スエードのドレイトンの黒ライニングはドレス感があると思います。

シェットランドフォックス ドレイトン

シェットランドフォックス ドレイトン

 

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レザーソールと厚みの変わらないドレス感がありながら雨に強いダイナイトソールとスエードの組み合わせは、ビジネスシーンで汎用性が高いと思います。

 

REGAL(リーガル)01DRと比較

レザーソールとラバーソール(ダイナイトソール)、スムースレザーとスエードレザーの違いはありますが、ストレートチップとしてのデザインの違いを比べてみました。

シェットランドフォックス ドレイトン リーガル01DR

シェットランドフォックス ドレイトン リーガル01DR

踏みつけ部の幅は同じ程度の二足ですが、キャップが若干幅広で短いドレイトンより01DRは張り出しが控えめで矢筈仕上げのコバの印象も含めドレス顔に感じます。

シェットランドフォックス ドレイトン リーガル01DR

土踏まず部分は二足共に絞られていて、ドレス感と足のフィット感が両立していると感じます。

 

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ブランドが色々あり判りにくいリーガルコーポレーションの靴ですが、SHETLANDFOX(シェットランドフォックス)は日比谷の店舗か一部のリーガルSHOPと百貨店、もしくはオンラインショップで購入が可能なブランド。「ドレイン」シリーズは、新潟のチヨダシューズで生産されています。

新潟チヨダシューズ



グッドイヤーウェルテッドの革靴でも、履きはじめから柔らかくキツすぎず緩すぎず、痛い思いをしないスエードの靴を、季節を問わず愛用しています。

 

 

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