しかし、ノーネクタイのスーツスタイルで黒の革靴を履いていると、単にネクタイを外した手抜きスタイルに見えてしまいませんか?また、ノージャケットのスラックススタイルでも、なぜか黒の革靴は重たく見えてしまいます。私だけでしょうか?
一方、ノーネクタイのスーツスタイルでも茶色の革靴を履いている方は、適度にドレスダウンしたクールビズスタイルに見えます。私は今年は茶色の革靴を3足でローテーションさせることにしています。
茶色の靴だけに絞ることで、ベルトも茶色の1本だけで済みますし、以前黒の靴を使っていたときよりも、靴とベルトの組み合わせで迷うことがなくなりました。
左上から時計回りに
「BARKER BURFORD」 パンチドキャップトウ/ダイナイトソール
「42nd royal highland CH4302-11」 パンチドキャップトウ/ビブラムソール
「ショーンハイト SH405-7」 ダブルモンク/レザーソール
BARKERのパンチドキャップトウは、私が所有するビジネスシューズの中で最も明るい色合いの靴です。主にライトグレーのスラックスとの組み合わせが多いです。ダイナイトソールは、レザーソールの靴に近い足音がするため、内羽根との組み合わせで履くと気分が上がる一足です。
42NDのパンチドキャップトウは、足になじんだ履き込んだ表情の靴です。
赤味のあるダークブラウンは、主にダークグレーのスラックスとの組み合わせが多いです。また、雨染みになりにくい特徴もあり、小雨の日に選ぶことが多い靴です。
ショーンハイトのダブルモンクは、レザーソールの靴音で気分を引き締める一足で、ネイビーのスラックスとの組み合わせが多いです。
ダークブラウンの色味ですが、雨染みができやすく、またレザーソールであるため、雨の心配のない日に履くことが多い靴です。
クールビズでは、実際に茶色の革靴を履いている方が多い印象です。
ノージャケットだけでなく、靴もクールビズに合わせて選んではいかがでしょうか。
茶靴に合わせている、栃木レザーのベルトです