新入社員が黒いリクルートスーツに身を包み、初々しい4月を迎える中で、サラリーマンとしては目立ちすぎず、程よく洗練されたスタイルでスーツを着こなしたいと思っています。そのため、私はダークブラウンの革靴を選ぶことが多いです。
左から時計回りに、内羽根のセミブローグ(BARKER)とチャッカブーツ(ショーンハイト)、外羽根のパンチドキャップトウ(42ND ROYAL HIGHLAND)の三足になります。
茶色の革靴は履き皺が目立ちやすいため、同じくダークブラウン系の靴クリームを選ぶことをおすすめします。このようにすると、履き皺が目立たず、靴の美しさを保つことができます。
少し明るめのセミブローグやチャッカブーツにはM.モゥブレィの「ダークブラウン」のクリームを、日陰では黒に見える濃いダークブラウンのパンチドキャップトウにはコロニルの「ダークブラウン」の乳化性クリームを使用しています。
適切なサイズの革靴をしっかりと手入れすることで、余裕を持った大人のビジネスファッションが完成すると思います。
ショーンハイトのチャッカブーツ
チャッカブーツは雨の日に履いたため、帰宅後に水拭きして乾かし、その後靴クリームで丁寧にケアしました。すると、しっとりとした自然な光沢が得られました。
BARKERのセミブローグと42NDのパンチドキャップトウ
セミブローグとパンチドキャップトウの二足は、帰宅後にブラッシングするだけで、十分な艶とキレイな状態を保っています。
汎用性が高く、頻繁に履く機会のあるダークブラウンの三足の革靴には、元々レザーソールだったチャッカブーツにはハーフラバーソールを、他の二足にはラバーソールを選んだことで、駅の構内などでの滑りにくさも確保しながら安心して履くことができます。